最近作った３着をご紹介します～！
どれも同じブルーの生地とリバティを使いました。
エプロンに使ったリバティは「カステラーヌ」。濃いピンクの実が印象的で可愛い生地です。
そして、エプロンを外すとこんな感じ。↓
エプロン1枚で、随分印象が違いますね～。
参考にしたのは、こちらの本、「ブライスのアウトフィットソーイング」です。
本屋さんで見つけて、この表紙のブライスさんに胸を撃ち抜かれました！
私の作った服は手持ちの素材で間に合わせたので、表紙の作品とはディテールが違うけれど、雰囲気は寄せて作れたかなぁ～。
以下、作った感想です。
まず最初に作ったのは、こちら。↓
ほぼ本の手順通りに進めましたが、大変だった～。
一番苦労したのが、袖付け。身頃に袖を縫い付ける時、私は一気にミシンでダーッと縫いたい派（？）なのですが、これだけギャザーがあったら仮縫いをしなくちゃ無理～～！！ ということで、仮縫いするくらいなら、そのまま手で縫い付けちゃおうとチクチク縫いました。（結構粗く縫ったので、絶対人間には着させられない…）
また、上身頃の裏の処理については、本では上身頃全体に裏地をつけるような丁寧な作りになっていたのですが、私はラクして、襟の見返し処理に変更しました。見えない部分なので、私的には問題ナシ。
そして、２作目はこちら。↓
よりラクにするため、袖付けを回避して、ジャンパースカートにしました。手持ちのブラウスと合わせたら、あらイイ感じ～。
ちなみに、型紙は変更なしで、そのまま袖なしバージョンで作りました。
さらに３作目。↓
こちらも同じくジャンパースカートバージョンです。下に着ているブラウスは、今回のジュニームーンさんの夏のセールで購入したものです。袖が特徴的で素敵ですね～！
今回作ってみて、作りの細かさもそうですが、布使いといい、作家さんてすごいな～と実感しました。私にはこういう発想なかったなぁ～。レースやリボンであれこれ飾りつけを考えるのも楽しかった～。自分でフォークロア調の洋服が作れて大満足でした！！
これから作ろうと思っていらっしゃる方に、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです！！
