「ブライスのアウトフィットソーイング」という本から、面白い形のワンピースを作ってみました。
ケープとワンピが一体化したようなデザインです。（本の中では、ケープではなく「衿」と表記されていますが、こちらでは「ケープ」とよばせていただきます～。）
実は、最初に作ったのがこれなんです。↓
デザインは、ほぼ本の通り。
でも、布の組み合わせをマズッてしまった・・・。作る前に頭でシミュレーションしたときは、素敵な作品になる予定だったんだけど、実際出来上がったら、何じゃコレ？！
美容院？ それとも幼児のエプロンか？？
ケープ部分を取り外して、シンプルなワンピに作り変えようかとも思ったけれど、なんか納得いかなくて、あれこれ考え、今度は裾の切り替えに使った生地でケープを作ってみた～～。
ケープの襟ぐりに白いレースをはさんで、アレンジ。おっ、ちょっといい感じに。う～ん、でもまだ何か違う気がする・・・。
そして、冒頭のこちらになりました。↓
さらに、レースとリボンとボンボンを付け加えています。
こういうのって、キリがないんですよね～。今回は、こちらが最終形というにしましたが、手作りって、正解がないのが楽しいし、迷うところでもありますね。
これから作ろうと思っていらっしゃる方にアドバイスするなら、やはり布選びが命ってことでしょうか。（布を見ただけで、出来上がりが想像できちゃう人が羨ましい～！）
それから、１ｍ以上のパイピング布を作るので、少々手間がかかります。バイアステープメーカーが便利でしたよ。
また、パイピング作業はアイロン両面接着テープで仮止めして縫ったので、そんなに苦労なくできました。ストレス軽減できます～。
裾がうねうねと広がって、とてもかわいいので、是非作ってみてくださいね！
ちなみに、ワンピース部分の生地はリバティのソープ、ケープ部分はホビーラホビーレさんのオリジナル生地です。
最後に、「ブライスのアウトフィットソーイング」本はこちら。↓ お勧めです♪
